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Deutsches Museum |
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Tsujino Collection |
Miyashita Collection |
ミルウォーキーを旅行した際に、航空博物館で発見しました 松下無線の昭和18年製、一式空三号隊内無線電話機の写真をご紹介しましょう。この博物館は、
EAA Air Adventure Museum
www.eaa.org
P.O.Box 3086 Oshkosh, WI 54903
私も実はこの無線機について知らないのですが、松下という名前ときれいに保存されている姿に、思わず撮ってしまったというところです。撮影は館員さんが”まったく問題ないよ”と言ってくれたました。
[正面]パネルの銘板から一式空三号隊内無線電話xx,送受信機,松下無線株式会社製であることがわかります。
[内部]左側ブロックには,戦時中日本無線(JRC)が開発した万能管 FM2A-05Aが4本鎮座している姿が見えます。ガラス管は左ブロックに1本,右ブロックに2本見えます。ともにガラス管はT管(ストレート型)でありますが,右側は箱型のグリッド放熱フィンがありますが,左のブロックの球にはありません。右ブロックの2本はUY-807系のT管シングル・エンド型のFZ-064A(UZ-807SA)かもしれません。左の1本は何でしょう?