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Vertical Def. Amp Tubes(1)triode |
Vertical Def. Amp Tubes (2)Beam |
Video Amp Tubes (1) Single |
Video Amp Tubes (2) Combination |
Sound Amp Tubes |
1. Video Amp Tubes/映像増幅管 | |||||
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(Europian ECL84/6DX8,LCL84/10DX8,PCL84/15DQ8) |
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(10EB8 Family Japanese 6R-HP3)
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6AW8A Family - 6JV8,8JV8 |
6AW8A Family - 6LF8 |
AGC and Noise Inv. 6AW8A Family - 6KA8 |
AGC and Noise Inv. 6AW8A Family - 6LC8 |
(Europian 11Y9/LFL200, 16Y9/PFL200) |
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Eh V |
Ih A |
Cin |
Co |
Cpg |
Eb max (V) |
Esg max (V) |
Pb Max (W) |
Psg Max (W) |
Eb (V) |
Esg (V) (Rg2) |
Eg -V (Rk) |
Ib mA |
Isg mA |
rp kΩ |
gm mA/V |
6AC7 |
6.3 |
0.45 |
11 |
5 |
0.015 |
300 |
300 |
3.0 |
0.38 |
300 |
150 |
(160) |
10 |
2.5 |
1M |
9.0 |
6AW8 6AW8A |
6.3 |
0.6 |
- 10 |
- 3.6 |
- 0.06 |
300 330 |
300 330 |
3.25 3.75 |
1.0 1.1 |
200 150 |
150 |
(180) (150) |
13 15 |
3.5 |
400 200 |
9.0 9.5 |
LCL84/ 10DX8 |
10.2 |
0.45 |
8.7 |
4.2 |
0.1 |
300 |
300 |
4.0 |
1.7 |
220 |
220 |
-3.4 |
18 |
2.0 |
150 |
10 |
10EB8 |
10.5 |
0.45 |
11 |
4.2 |
0.1 |
330 |
330 |
5.0 |
1.1 |
200 |
125 |
(68) |
25 |
7.0 |
75 |
12.5 |
8GN8 |
8.0 |
0.6 |
11 |
4.2 |
0.1 |
330 |
330 |
5.0 |
1.1 |
200 |
150 |
(100) |
25 |
5.5 |
60 |
11.5 |
10JY8 |
10.5 |
0.45 |
10 |
4.6 |
0.08 |
330 |
330 |
5.0 |
1.1 |
200 |
150 |
(100) |
24 |
4.8 |
55 |
11.0 |
6R-HP3 |
6.3 |
0.75 |
11 |
4.2 |
0.1 |
330 |
330 |
5.0 |
1.1 |
200 |
150 |
(68) |
25 |
7.0 |
75 |
12.5 |
6JV8 |
6.3 |
0.6 |
8 |
3.2 |
0.08 |
330 |
330 |
4.0 |
1.7 |
125 |
125 |
-1.0 |
22 |
4.0 |
100 |
11.5 |
6LF8 |
6.3 |
0.6 |
10.0 |
3.6 |
0.06 |
330 |
330 |
3.75 |
1.1 |
100 |
150 |
-2.5 |
20 |
5.0 |
200 |
11.0 |
6KA8 |
6.3 |
0.6 |
9.5 |
- |
0.1 |
300 |
300 |
2.0 |
1.1 |
150 |
100 |
(180) |
4.0 |
2.8 |
100 |
4.4 |
LFL200/ 11Y9 |
11.0 |
0.45 |
12 |
7 |
0.105 |
250 |
250 |
5.0 |
2.5 |
170 |
170 |
-2.6 |
30 |
6.5 |
40 |
21.0 |
8KR8 |
8.0 |
0.6 |
13 |
4.4 |
0.075 |
330 |
330 |
5.0 |
1.5 |
200 |
100 |
(82) |
19.5 |
3.0 |
60 |
20.0 |
6AW8は小型TV用の映像出力用5極管と映像検波・同期分離用の3極管の複合管。日本では一時期爆発的にヒットした球です。5極部の仕様は6AH6からビーム翼を廃止し6AC7と同様に巻き線型g3に戻した完全5極版であって作りやすく廉価,特性的にはややパービアンスを改善しゼロバイアス電流を大きくしたもので,性能も良いときています。6AW8Aは6AW8のマイナーチェンジ版であって,ヒータのウオームアップ時間を規定したものではなく,特性をさらに改善しているようです。
6AW8の歴史は定かでありませんが,米国で1954年頃に開発した球のようです。同時期に,3極部を6C4/12AU7クラスの低mu(17)管に置き換えた同族管6BA8,中mu(40)3極部にややgmの低い5極部を持つ6AU8も開発されています。その後,1957年頃にSylvaniaによって,5極部の肩特性に改良を加えた6AW8Aや6BA8Aが発表され,同じ頃,RCAは450mA系の8AW8Aを発表しています。
国内では6AW8は東芝マツダが1956年に国産化,翌年1957年には6AW8Aに切り替え,東芝マツダ,日立,NEC等が12BY7Aの廉価版として一斉に製造し,爆発的に普及,TVの価格を引き下げるのに貢献しました。Philips系の松下だけは初期の頃,300mA系のPCL84/15DQ8を使用していたので,1960年代になってから他社のTVの保守用に600mA系を製造を始めたようです。6BA8AはRCA系の日立だけが国産化しました。
6AW8A 6.3V,0.6A/8.4V,0.45A 9DX 6-3
(5極部) 200V, 150V, 0V, 180ohm, 13mA, 3.5mA, 9mA/V, 0.4M, Pb300V/3.25W, Psg150V/1.0W, Cgp=0.03pF(付き), 0.04pF(無し), Cin=10.0pF, Cout=4.5pF。
65V, 150V, 0V, 42mA, 12.5mA (日立1962)
(3極部) 200V, -2V, 4.0mA, 4mA/V, mu70, 17.5k,
その後,GEのマニュアル(1972)から,6BA8A/8BA8Aは旧来の特性そのまま,6AW8A/8AW8Aだけが名称をそのままに肩特性を改善したものが出荷されたのが分かります。つまり,6BA8A/8BA8Aは1950年代に使命を終えたのに対し,6AW8A/8AW8Aはその後,1960年代中頃に6EB8/10GN8系に取って代わるまで主流として使われたようです。
6AW8A/8AW8A 8.4V,0.45A 9DX 6-3(Design maximum)
(5極部) 150V, 150V, 0V, 150ohm, 15mA, 3.5mA, 9.5mA/V, 200k, Pb330V/3.75W, Psg330V/1.1W, Cgp=-pF(付き), -pF(無し), Cin=-pF, Cout=-pF。
65V, 150V, 0V, 46mA, 15mA (GE1972)
(3極部) 200V, -2V, 4.0mA, 4mA/V, mu70, 17.5k,
5極面スート/天角IIゲッタモデル。1957年から1962年頃まで。スートの隙間から構造は日立などと同じと分かる。このサンプル,いずれもシールド板が湾曲している。使用中に曲がったものか?サンプルは中古,左gm=(56,33), 右(未計測)。
クリアガラス/側面ドーナツゲッタモデル。1963-1964年頃。いずれも文字消え。中古。左gm=(71,37), 右(74,39)。他のサンプルには東芝(3B),(4F),シャープ/東芝(3-12)などがある。上部シールドがあるものと無い物があるがほぼ同時期。
5極面スート/天ドーナツゲッタモデル。1964年頃以降。再びスートが復活。塗布面は大きくなった。さらに3極部プレート側面に穴が追加された。中古,左はgm=(32,28),右はgm=(75,42)。
日立は電極が良く見える。日立の特徴は黒化プレート。他社に比べて縦寸が約2mm短い。ともに角ゲッタのモデル。ピン封止部はヒータとg1のみマグネシア塗り。右サンプルは1960年(底0 10, 緑Hサ),ガラス管下部に管名小枠表示有り。g3巻き線かなり傾斜が付いている。中古,gm=(60,30)。 左サンプルはやや後の1960年代。管名小枠表示無し。中古,gm未計測。
1960年代中期。ともにドーナツゲッタ。g3巻きピッチが初期に比べて粗い(1/2.5)。Eb-Ib曲線の低電圧領域の肩特性を改良したと思われる。左サンプルは1964年(41, 緑Iウ),丸形灰色のg1フィンがある。中古,gm=(70,10)で3極部エミ源。右サンプルは1960年代(緑Kい, JAPANの下線コードあり), 中古,gm=(67,33)。g1フィン無し。
1950年代末,角ゲッタ)。5極部プレートが黒,3極部プレートは3つ穴で日立製に良く似ている。g1,g2支柱はともに銅色。フィン無し。千葉県茂原市にあった工場は日立と東芝が近くにあった。電極材料は共通と思われる。新品未計測。正価\1,000。
(日電) 左(1)は1954年?(254/白字4-06) 馬蹄形ゲッタ,菱形マーク。gm=(55,42)。左(2)は1960年代(250),ドーナツゲッタ。未計測。左(3)は三菱/NEC?,1964年(47/440),gm=(66,14)。3極部はエミ源。右は1960年代末(030)。gm=(54,46)。全て中古。
欧州Philipsは,映像増幅用の複合管PCL84/15DQ8,ECL84/6DX8を1957年頃に開発,米国EIA名はヒータ違いなのですがDXとDQという具合に別名の登録となってしまいました。後に450mA系のLCL84/10DX8を開発し,6DX8系列の名称で登録したと思われます。松下は1958年頃にPCL84/15DQ8だけを国産化して,米国系の6AW8Aに対抗しました。
15DQ8 15V,0.3A 9HX
(5極部) 200V, 200V, -2.9V, 18mA, 3.0mA, 10.4mA/V, 130k, Pb250V/4.0W, Psg250V/1.7W, Cgp=0.1pF, Cin=9.0pF, Cout=4.5pF。
(3極部) 200V, -1.7V, 3.0mA, 4mA/V, mu65, -k,
内容的を6AW8Aと比べると,3極部は6AW8Aとほぼ同じですが,ヒータ電力がやや大きいだけあって,5極部はややパービアンスが高く,高gmで,ゼロバイアス電流が大きい,すなわちやや大きい電力管。ですから,廉価版TVを作るにはちょっと大き過ぎる球でした。
ともに中古。左(GF H)未計測, (不明)gm=[59,81]。左はg2フィンがあるが,右は省略されている。
[Af5r] Hitachi 15DQ8
6EB8系は6AW8Aではパワー不足の用途に作られた球で,Sylvaniaによって1958年頃開発されました。5極部は12BY7Aに類似しており,3極部は12AX7を2ユニット並列にしたような特性を持っています。国内では1962年頃にNECが国産化しました。NECはオーデイオアンプに用いると1.55Vrmsで約1.2W得られると言っています。
一方,Sylvaniaは翌1959年,6EB8の5極部を改良した6GN8/8GN8を発表しました。10GN8は1961年にTung-SolがEIA登録しました。代表特性では6GN8は6EB8に比べてバイアス抵抗がやや大きく,スクリーン電流や内部抵抗が小さい,という具合に,ややパービアンスが高いようです。その後,品種整理のため,10EB8/10GN8などが作られました。
10JY8は5極部は10GN8相当,3極部は高gm中muの強力な球である。米国で1962年頃登場しました。
6EB8/8EB8/10EB8, 6.3V/0.75A-8.0V/0.6A-10.5V/0.45A 9DX
(5極部) 200V, 150V, Rk68, 25mA, 7.0mA, 12.5mA/V, 75k, RL=5k, Po=1.2W, 10%, Pb330V/5.0W, Psg330V/1.1W, Cgp=0.1pF, Cin=4.2pF, Cout=1.1pF。
45V, 125V, 0V, 40mA, 15mA
(3極部) 250V, -2.0V, 2.0mA, 2.7mA/V, mu100, 37k,
6GN8/8GN8/10GN8, 6.3V/0.75A-8.0V/0.6A-10.5V/0.45A 9DX
(5極部) 200V, 150V, Rk100, 25mA, 5.5mA, 11.5mA/V, 60k, Pb330V/5.0W, Psg330V/1.1W, Cgp=-pF, Cin=-pF, Cout=-pF。
(3極部) 250V, -2.0V, 2.0mA, 2.7mA/V, mu100, 37k,
10JY8, 10.5V/0.45A 9DX
(5極部) 200V, 150V, Rk100, 24mA, 4.8mA, 11mA/V, 55k, Pb330V/5.0W, Psg330V/1.1W, Cgp=-pF, Cin=-pF, Cout=-pF。
(3極部) 125V, Rk68, 15mA, 10.4mA/V, mu46, 4.4k,
1963年頃NECが開発した球で,5極部は6EB8系のユニット,3極部は6U8系のユニットを組み合わせた球。我が国独特の仕様。しかし,内容は変わったところは無い。誰かがこんな球を欲しかったのだろう。
6R-HP3/8R-HP3/10R-HP3, 6.3V/0.75A-8.0V/0.6A-10.5V/0.45A 9DX
(5極部) 200V, 150V, Rk68, 25mA, 7.0mA, 12.5mA/V, 75k, RL=5k, Po=1.2W, 10%, Pb330V/5.0W, Psg330V/1.1W, Cgp=0.1pF, Cin=4.2pF, Cout=11pF。
45V, 125V, 0V, 40mA, 15mA
(3極部) 125V, -1.0V, 13.5mA, 6.4mA/V, mu33, -k,
6JV8系は6AW8A系の5極部の特性に改良を加え少ないヒータ電力で12BY7A並にしたもので,パービアンスが高く低電圧動作が可能となっている。歴史は定かでないが,米国で1962年頃に開発されている。国内では東芝が1964年頃に,NECが1965年頃に国産化している。 東芝によるとヒータは全波倍電圧整流で十分な動作をするよう特殊ヒータの使用,強制試験等を行っているとある。
6JV8/8JV8 6.3V/0.6A-8.4V,0.45A 9DX 6-3(Design maximum)
(5極部) 200V, 200V, -2.9V, 22mA, 4mA, 10.7mA/V, 150k
125V, 125V, 1V, 22mA, 4.0mA, 11.5mA/V, 100k, Pb330V/4W, Psg330V/1.7W, Cgp=0.08pF, Cin=8.0pF, Cout=3.2pF。
60V, 200V, 0V, 51mA, 14mA
40V, 125V, 0V, 28mA, 9mA
(3極部) 200V, -2V, 4.0mA, 4mA/V, mu70, 17.5k,
Sanyo/Toshiba 6JV8(7K,1967年)中古,未計測。 Hitachi 8JV8(D3 7-6C,1967年)中古,gm=[22,15],エミ減。
6LF8 は6AW8Aの後継管にして6JV8の後継管。5極部のパービアンスが改善され,低電圧向きになっている。国内では東芝が1965年に国産化している。
6LF8 6.3V,0.6A 9DX 6-3(Design maximum)
(5極部) 100V, 150V, -2.5V, 20mA, 5.0mA, 11mA/V, 200k, Pb330V/3.75W, Psg330V/1.1W, Cgp=-pF(付き), -pF(無し), Cin=-pF, Cout=-pF。
75V, 150V, 0V, 50mA, 12mA (GE1972)
(3極部) 200V, -2V, 4.0mA, 4mA/V, mu70, 17.5k,
6KA8は米国で1963年頃に開発された球で,6AW8Aの改造球。5極部のg3を密に巻いて制御特性を持たせたもの。g3はgmを持っている。白黒TVでは雑音消去とゲーテッドAGC用に使われた。この種の構造の球は,その昔は6AS6があり,FM検波管として6AU6を改造した6DT6,6HZ6やまた国内ではTV用に6CL6を改造した6R-P22がある。6KA8は国内では1965年頃,東芝,日立,NECなどにより国産化され,一部のTVに1967,8年頃まで使用された。
6KA8/8KA8 6.3V/0/6A-8.4V/0.45A 9PV
(5極部) 150V, 100V, Rk180, 4.0mA, 2.8mA, 4.4mA/V(g1-p), 0.6mA/V(g3-p)100k, Pb300V/2.0W, Psg300V/1.1W, Cgp=0.1pF(付き), Cin=9.5pF, Cout=2.2pF, Cg1g3=0.5pF, Cg3p=7pF。
(3極部) 200V, -2V, 4.0mA, 4mA/V, mu70, 17.5k,
6AW8Aの5極部のg3は目が粗いが,この球は密に巻いて有るのが分かる。
サンプルは中古。左よりgm=[35,35,34],[59,59,32],[24,24,13](エミ減)。写真中央の5極部のg3巻き線が良く見えるでしょう。
6LC8は米国で1964年頃に開発された球で,6KA8のピン接続を変えたもののようである。5極部のg3が3極部のカソードに接続してある。国内では製造されたかどうか分からない。
6KR8系はGEが1964年に開発。10EB8の系譜10JY8の改良版で5極部のgmを倍にしたもの。Super High gm管になった。国内では1966年頃に国産化され,東芝,NECなどが生産。国内最後の真空管式カラーTVに使われた。
6KV8 9DX
6KR8/8KR8/10KR8, 6.3V/0.75A-8V/0.6A-10.5V/0.45A 9DX
(5極部) 200V, 100V, Rk82, 19.2mA, 3.0mA, 20mA/V, 60k, Pb330V/5.0W, Psg330V/1.1W, Cgp=-pF, Cin=-pF, Cout=-pF。
35V, 100V, 0V, 54mA, 13.5mA ((6KR8A,8KR8))
(3極部) 125V, Rk68, 15mA, 10.4mA/V, mu46, 4.4k,
ユニット間ヒータ結線は直接。サンプルは全て中古,左よりgm=[85,10](エミ減), [71,24](エミ減), [71,64](生きている)
欧州Philipsは,1965年,映像増幅用の複合管11Y9 を発表。映像増幅管初?のフレームグリッド管。10ピンMT管,MT管初の複5極管。450mA系。国内では松下が1965年に国産化。他の複合管が映像出力管と検波管を組み合わせているのに対して,この球は5極出力管で映像増幅兼音声IF増幅(1)を行い,もう1つの5極増幅管を音声IF増幅(2)・リミッタに使用することで,白黒TVの12BY7A-6BX6-6BX6を1本で済ますことができるというもの。5極出力部はSuper High-gm管である。1960年代中頃にはカラーTVにも使われたようだが,特殊なベースを使用したのが第1の失敗,電極間容量が大きく使いにくいのが第2の失敗で,他の球がカラー時代に対応したのに対して,1960年代末の推奨リストには消えてなくなった。
11Y9 /16Y9 11V/0.45-16V/0.3A 10L 6-3
L(5極出力部) 170V, 170V, -2.7V, 30mA, 7.2mA, 22mA/V, 32k, mu32, Pb250V/5.0W, Psg250V/2.5W, Cgp=0.105pF, Cin=12pF, Cout=7pF。
F(5極増幅部) 150V, 150V, -2.1V, 10mA, 3.0mA, 8.5mA/V, 160k, mu38, Pb250V/1.5W, Psg250V/0.5W, Cgp=0.14pF, Cin=10pF, Cout=11pF。